マンモグラフィ

マンモグラフィ は、乳がん の 早期発見 のために人の 乳房 を X線撮影 し画像診断情報として得る検査、または その装置の事を言います。
乳房を、撮影台に載せ、圧迫板 と呼ばれるプラスチックの板を使用し、4~5cm 程度に乳房 を強く押し付け撮影します。通常、左右それぞれ撮影方向を変えて2枚ずつ、合計4枚撮影します。
強く圧迫するため、乳房に張りのある女性の場合、苦痛を感じることもあり、あばら骨を骨折する事故も記録されています。

マンモグラフィー 検査は、女性のみが受ける検査と思われがちですが、少数ではあるものの、男性でも 乳がん を発症するケースがあり、女性よりも強い苦痛を感じる検査と言われています。

最近では、PET 技術を用いた、陽電子放射マンモグラフィ(マンモPET) と言う手法も、アメリカを中心に普及しはじめ、日本 でも、数カ所の病院で導入されています。
陽電子放射マンモグラフィ(マンモPET) は、圧迫板 を使用せず、乳房 を ホール(穴)に入れて検査を行うため、圧迫による苦痛を回避することができます。陽電子放射マンモグラフィ(マンモPET)の検査費用は基本的に保険適用されません。保険適用を受けるためには、次の要件を満足している必要があります。

    1. 保険適用要件
      ほかの検査、画像診断により病期診断、転移再発 の診断が確定できない患者に使用する。
    2. 保険適用症例の選択基準
      1. 病理組織学的に悪性腫瘍と確認されている患者であること。
      2. 病理診断により確定診断が得られない場合には、臨床病歴、身体所見、PET あるいは PETCT (PET/CT) 以外の画像診断所見、腫瘍マーカー、臨床経過観察などから、臨床的に高い蓋然性がいぜんせいをもって悪性腫瘍と診断される患者であること。

    陽電子放射マンモグラフィ(マンモPET)検査を希望する場合には、担当医に相談してみてください。

  1. 参考) → 画像診断, → 病理診断

« Back to Glossary Index

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする