骨転移が見つかる

先日、

と言う記事を書きました。今日、埼玉医科大学国際医療センター 包括的がんセンター 骨軟部腫瘍科を受診してきました。

去年、骨軟部腫瘍科を受診した時とは、准教授の先生に診ていただきましたが、今日は教授に診て頂きました。

PET/CT の画像を見た教授は手慣れた感じで、問題の部位を発見。すぐに説明してくれました。やはり、仙骨の一部にがんの転移があり、仙骨の一部が溶け、骨髄物質が外に流れ出している状態にありました。
直ぐに、『がんのために骨が溶けている。』と説明。去年は大手術が必要と脅されましたが、去年と同じ PET/CT の情報から問題点を指摘されました。専門性の問題もあるとは思いますが(特に、整形外科は専門性非常に強い分野です。)、診察量の違いが出てきている印象を持ちました。

腫瘍内科医からの依頼で、『放射線治療 を行って欲しい。』とあったため、この様な離しの流れになったのだとは思いますが。

対応方法としては、2種類あって、1つは 放射線治療 によって痛みの軽減を図ること。そして、また具合が悪くなったら、放射線治療 を繰り返し、余命の延長を計ろうと言う考え方。

もう一つは、腫瘍が限局的(範囲が狭く、限られている。という意味。)であるため、取れる物は取る。と言う考え方。
こちらのメリットは、病気の根本的な治療に結びつく、ディメリットは排便や排尿に関わる神経が近くを通っているため、排便困難, 排尿困難(僕の場合、排尿困難になる可能性は、極めて少ない模様。)の可能性が出てくる事。
具体的には、軟便気味になり、絶えずトイレを探す様な生活になる可能性が高い。またはオムツに頼る生活になる可能性が高い。
それが辛い場合には、永久ストマ(人工肛門)に移行する人もいると言う話しだった。(同時に、身体障害者手帳4級の対象者になります。仮に、排尿根幹も出て尿ストマも設置したら3級対象。)

僕は、手術を選択しました。一生、オムツ生活でも致し方無いかな・・・ QOL を取るか、余命延長を取るかって選択ですが、僕は余命延長を選びました。
もう少し生きて社会のためになる様な仕事をしたい。誰かの記憶に残る様な仕事を残さないと、生まれた意味も分からない。
それを考えれば、オムツ生活なんて楽な物。むしろ、僕の治療経験が誰かのためになれば、僕が生きていた意味が1つ多くなる。

大腸がんは、直腸だったのでその時ストマになっていても致し方の無い身ですから、これを契機に永久ストマに移行となっても、文句を言える立場じゃ無いな。と腹をくくる事にしました。

既に大腸がんの手術を受けているので、大腸が癒着している可能性がありますから、去年肝臓の手術をしてくれた外科医に確認し、必要であれば仙骨の手術に続いて、大腸の手術も行う可能性が出てきました。今度は、開腹手術は避けられる模様です。

3年間で3度がんに罹患し、3度手術を受ける事になりました。特に、今回の場合大腸がんからの骨盤転移の事例はほぼ無いと言う事もあり、いろいろと無理は出ない。安全策を取らないとならないので、身体にも負担がかかりそうです。
今までが楽を出来ていたのだから、それで十分。と考える事にしますか。

手術は、早くても8月上旬予定。開腹になると、半月位入院になるのかな・・・

今日は、診察と採血。月末にMRI検査とその結果を聞きに行きます。それまでに、外科医と相談の上手術の日程を決めると言う事でした。

明後日は、地元の病院へ行って報告と、痛み止めの処方を受けます。オピオイド鎮静剤は2週間分しか処方できないらしいので致し方無い。

薬剤師によると、痛み止めは基本的に服用から1時間で効果が最大になるように作られていると言う事で、『痛みの日記』でも、服用前と服用後(服用1時間後)の痛み度合いを記入する事になっています。
特に、夜については痛み止めがなかなか効いてくれない傾向が出てきている。早くもレスキューが必要になってしまっているのか?それとも、今使っている薬より強い薬じゃ無いとダメって事なのかな・・・ この辺りも相談してみないと。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする